友愈のよもぎ蒸し「天童蒸」国際特許取得!~松本・塩尻市の漢方よもぎ蒸し店友愈~

お肌トラブル
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こんにちは!女性の体質改善アドバイザー西村です!

 

やっと取得できました~!!長かったです2年間。。ようやく友愈のよもぎ蒸し「天童蒸」の国際特許がとれました!

 

 

目次

  • 友愈のよもぎ蒸し「天童蒸」、国際特許取得までの秘話
  • 友愈のよもぎ蒸し「天童蒸」の特徴

友愈のよもぎ蒸し「天童蒸」、国際特許取得までの秘話

 

国際特許取得までの道のり、長かったです~!!

事の始まりは2016年の春。

ある方から友愈のよもぎ蒸しを扱いたいとおっしゃっていただいたことがきっかけで、国際特許への道のりははじまりました。

 

それまでは、紋次郎がその方の体質に合わせて毎回薬草を配合しておりました。

 

よく「漢方薬局が配合したよもぎ蒸し!」といううたい文句を見かけますが、実は漢方の知識があってもよもぎ蒸しの配合はできません!!(きっぱりと、、)

 

なぜだかわかりますでしょうか?

 

気血水診断で体質チェック、までは漢方のことがわかっている人ならば誰でもできます。

 

いざ薬草の配合!!となったときに問題が生じます。

 

なんと同じ生薬でも漢方で服用する薬効とよもぎ蒸し時の薬効が異なることが多々あるんですよ~!!!

 

例えば、、「あぁ、この方は肝臓、胆のうに熱がこもっているからタンポポの根っこを出そう!」と考えて蒲公英(タンポポの根)を配合したとします。

 

漢方薬で服用するならばOK!しかし、よもぎ蒸しに配合すると、、なんと腎機能を補う生薬になってしまうのです。経口で服用するのと

粘膜から吸収するのでは薬効が異なる、ということなんですね、、

 

じゃあよもぎ蒸し時の薬効がわかる文献があるのか、というと答えはNO。そんな文献どこを探してもありませんよ。。。

 

なぜ紋次郎がよもぎ蒸し時の薬効がわかるのか??

実は山籠もりの修行をしていた時期が彼にはあります。食べ物、飲み物一切持たずに3か月間。山の恵みをいただき、生活をしていたのです。その際に体得した感覚が彼にはあります。(詳しくは本人に聞いてくださいませ!)

 

そんなこんなで紋次郎が毎回配合していたよもぎ蒸しですが、体質を類型化してもう少しいろんな人が処方しやすくしよう!ということで国際特許プロジェクトははじまりました^^

 

2016年5月から30名ほどのモニターさんを募集し、1年間かけて週1,2回よもぎ蒸しにご入浴いただきました。

基本体質パターンを5つに分け、5季(春、梅雨、夏、秋、冬)ごとに配合する薬草を変える。モニターさんにご入浴いただきながら1年間かけて処方を完成させてきました!

 

そこからは特許事務所の弁理士先生の出番。もともと漢方相談でご縁があっためぶき特許事務所の松尾先生にお願いしました^^

弁理士さんってすごいですね、、自分の仕事の分野ではないことも勉強されるんですが、その内容が頭に入る速度の速いこと速いこと、、

2度に分けて出願し2年がかりでようやく国際特許取得、そして日本特許移行!!!

 

あ、紋次郎の本名は宮澤和義です((´∀`))

長かったけど、達成感抜群です!!さあこれからは本当に必要としている方にどんどんお届けしていきますよ~!!

 

友愈のよもぎ蒸し「天童蒸」の特徴

 

そもそもなぜ「天童蒸」という名前をつけたのか、きちんと説明できていなかったかと思います。

友愈のよもぎ蒸しの主成分は「よもぎ」ではありません!!! 中にはよもぎを入れていない処方もあります。

よもぎももちろんよい薬草なのですが、もっともっとよい薬草があります。そして平均して1処方あたり20種類前後の薬草を配合しています。

そんな中で一番使っているのがたんぽぽ。たんぽぽは余すところなく使っています。花も葉っぱも根っこも。たんぽぽは太陽のようだから「天道」=「天童」。「道」という字を「童」に書き換えたのは私たちの想いがあります。「天童蒸」で一人でも多くの方が子宝に恵まれますように!

というわけで「天童蒸」という名前になりました^^

 

「天童蒸」は大きく分けて2つタイプがあります。体質に合わせて処方する「本格カウンセリング付きコース」と「お手軽よもぎ蒸しコース」。特に「本格カウンセリング付きコース」はかなりこだわっています。

 

① お悩み別に処方を分けているのではなく、体質別になっているということ

 

漢方の特徴でもありますが、漢方を処方する際は花粉症だから小青竜湯、という出し方はしません!!(特に西村は)

なぜかというと、花粉症でも体質によって全然異なるからです。腎機能の弱さが関係している方もいれば、自律神経のバランスの乱れが関係している場合もある。原因が違うのに同じ処方でよいのでしょうか??

答えはNO。病名によって漢方を処方してもなかなか改善しない場合が多いです。

 

それと一緒でよもぎ蒸しも体質別に処方した方が体調が改善しやすいのです。体質別に処方を分けたため、漢方の知識がないと天童蒸は出せないようになっています。

 

自分に合った薬草の配合で元気になれる、それが「天童蒸」の最大のポイントです!

 

② 季節によって配合を変えているということ

 

実は私たちの身体は五季に合わせて変化している、ということはご存じでしょうか?

春は自律神経のバランスが乱れやすく、梅雨になると胃腸の不調が出やすくなる、夏は身体に熱がこもり、秋は肺と大腸の働きが弱る。冬は腎機能が弱り冷えやすくなる。

 

体調が悪ければ悪いほど、季節による変化を感じているはずです。体調が悪くても、季節によって出ている症状は異なるはずです。

 

漢方を処方する際、西村は季節によって生薬の配合を変えます。それはなぜか、季節によって身体が変化するからです。夏と冬が同じ処方でよいはずがないんです!!

 

それと一緒でよもぎ蒸しも五季に分けて薬草の配合を変えています。そうすることでより体調は快方に向かいやすくなります。

 

③ 寄り添うよもぎ蒸し「天童蒸」

 

本当に体調を改善したいと思ったとき、お悩みの方が独りでつらい症状と闘うことができるのか。

それはとても難しいことだし、途中でくじけてしまうことも多いものです。

体質改善はその方の状況にもよりますが、結構時間がかかることもあります。そして体調がよくなるときにも必ず体調の波はあります。

独りで頑張っていると「もしかしたら体調が悪化しているかも」「あんまりよくなっていないかも」「いつになったら本当によくなるのか」いろんな悩みがつきものです。

 

そのようなときに友愈のスタッフが寄り添います。つらいお気持ちを半分分けてください。二人三脚で歩んでいきたいと思っています。

話が脱線して恋愛相談したってよいんです。みなさんのストレスが少しでも解消されて、良い方向に向かってもらえればそれだけで私たちはうれしい。

 

どうか独りで悩まずに、いろいろお気軽に相談してくださいね!!

 

今日もあなたにとって最高の一日となりますように!

 

★ 友愈のよもぎ蒸し「天童蒸」の詳細はこちら → https://sangocare.jp/yomogimushi

★ 「よもぎ蒸しのひみつ」の記事はこちら → https://sangocare.jp/test/blog/postpartum-depression/913

★ 「よもぎ蒸しとサウナ、岩盤浴の違い」の記事はこちら → https://sangocare.jp/test/blog/postpartum-depression/1008

 

 

 

 

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