旬の食材を使って暑い夏を ~松本・漢方のよもぎ蒸し店友愈~

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こんにちは!女性の体質改善アドバイザー西村です!

 

今日は夏の旬の食材についてお話しをしたいと思います。旬の食材を上手に取り入れることでうまく体調管理ができるもの。もちろん体質によって摂ってよいもの摂ってはいけないものがありますが、旬の食材の薬効と養生方法をお伝えします!

 

目次

  • すいかはよい利尿剤&清熱剤
  • 夏野菜の上手な取り入れ方
  • 夏バテ防止法

すいかはよい利尿剤&清熱剤

これからの時期旬となる「すいか」

 

 

すいかを食べたらおしっこがよく出るの~!と気づかれた方いらっしゃいませんか?

 

その通り!特に皮の部分に利尿作用があります。さらに、緩やかな清熱作用があるので身体に熱がこもりがちな夏場にはとてもよい食材なのです。

 

特に、口が苦い、アトピーがある(暑いと症状が悪化する)、お小水の色が濃い、お小水の量が少ない、お小水が匂う、身体がほてる、むくみやすい

このような症状が出ている方にはとても合います。

 

食べておいしいスイカが身体にもよい!ということで、上記のような症状がある方はちょっと試してみてください。

 

ちなみに冷え性の方はちょっと注意。たくさん食べ過ぎると身体が冷えてしまいます。適量を食べるようにしましょうね!

 

夏野菜の上手な取り入れ方

これからきゅうり、なす、トマト、ピーマン、とうもろこし、、いろいろな野菜が取れる時期になりますね!

 

基本的には旬の野菜を摂ることはとてもよいことです。土中ではなく、地上にできる野菜は緩やかに身体を冷やす働きがあると言われています。

 

冷えている方はちょっと注意しながら食べてほしいのですが、身体に熱がこもりやすい方は、上手に夏野菜をお食事に取り入れていくとよいでしょう!

 

冷えている方は、たくさんきゅうりが取れるから、トマトが取れるから、といって食べ過ぎないようにご注意ください。。加熱するお野菜であればまだよいのですが、生のまま食するものは加減を注意しましょうね!

 

夏バテ防止法

 

どんな方が夏ばてしやすいのか、、ずばりたんぱく源が少ないと夏バテしやすくなります!!

 

暑いからさっぱりしたものが食べたい~と言って夏野菜ばかり食べていませんか?

 

夏野菜ばかりを食べていると胃腸が冷えます。

その結果胃腸の働きが落ちて、夏バテになりやすくなります。

今の時期からしっかりとタンパク質を摂り、夏バテを防止していきましょう!

 

今日もあなたにとって最高の一日となりますように!

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