こんにちは!女性の体質改善アドバイザー西村です!
今日は「冷え性」について。冷えは万病のもとと言いますが、癌や難病、不妊症など重い病気はほとんど「冷え」が絡んでいます。友愈塩尻店のスタッフ横内さんがどうやって冷え性を改善していっているかを描かせてもらいました~!
「冷え性」は万病のもとって本当?
よく冷え性は万病のもとと言いますが、本当なのでしょうか?
普段漢方相談を行っている中で、不妊症の方がなりやすい体質、癌の方がなりやすい体質などがわかります。
子宮の病気や不妊症、癌、その他難病はほとんどが「冷え」が関係しています。
もちろん冷え性だけではないのですが、冷え性を併せ持っている方が多いです。
なぜ冷え性だと大病にかかりやすいのか。
それはずばり冷えているために感覚が鈍感になってしまうため、だと思います。
身体が冷えていない方や熱がこもっている方は色々なことに敏感になる傾向にあります。かくいう西村も熱がこもりやすいタイプで、薬を服用すると5分くらいで良し悪しがわかってしまうほど敏感です。
敏感すぎるのもよくないのですが、色々な症状に敏感でいられるとちょっとした兆候を逃さずに対処ができるようになります。
それに対して冷えていて感覚が鈍感になってしまっていると、日々の体調の異変に気付きにくくなってしまいます。そのため気が付いたときには大病にかかっている、というような状態になりやすいのです。
「冷え性は万病のもと」本当にその通りだと西村も思います。
冷え性の原因は?
冷えてしまう原因はいくつかあります。
まず一番多いのは(特に長野県民?!)食事のバランスの悪さ、です。
どのように悪いかというと、、一見健康食に見える「野菜いっぱい」の食事です。。
野菜を食べることは大事なのですが、お肉を嫌う傾向にあり(身体によくないと思っている方が多い!)、とにかくお米と野菜中心になってしまっているケースです。
でもそうなると食べたすぐあとは満腹感があってもすぐにお腹が空くんです。そうなると甘いものを食べたくなってしまう。もしくはひたすら炭水化物を食べてしまう、、
これってとてもバランスの悪い食事なんです。。糖尿病まっしぐらの食生活、、、
身体にとってタンパク質はなくてはならないもの。昔の方は蜂の子を食べたり、イナゴを食べたりして補給していました。
たんぱく質が足りないと内臓の働きが低下します。その結果胃腸、腎臓の働きが低下し、身体全体が冷えてしまうのです。
よくテレビで●●を食べるとよい!などの情報が流れますが、一番大事なのはバランスよく食べる、ということだと思います。
冷えやすい方で、このような食生活に心当たりのある方、ちょっとずつ食生活見直してみませんか?
冷え性対策!
何といってもよもぎ蒸し「天童蒸」の温める働きは素晴らしいものがあります。
正直なところ漢方服用するよりも温まります、、
塩尻店のスタッフ横内さんも温泉水を使った天童蒸に切り替えてから、徐々に身体が変わり始めました。
なぜ温泉水がよいか、それは薬効成分がきちんと蒸気にあがるようになるからでしょう。
最初のうちは着替えているうちに冷えてしまっていた横内さん。今では夜まで温かみが持続するようになってきました。
これからどんどん寒くなってきます。ぜひ天童蒸で温まりにいらしてくださいね~!!