なぜ頭痛は起こるのか?? ~松本・塩尻市の漢方よもぎ蒸し店友愈~

こんにちは!女性の体質改善アドバイザー西村です!

 

今日はこの時期に多い頭痛についてのお話しをしたいと思います。頭痛の原因は中医学の観点から見ると大きく分けて3種類あります。原因がわかれば対策もわかる!ということで今日は頭痛の原因と対策についてお話ししたいと思います^^

 

目次

  • 通じざれば即ち痛し(不通則痛)
  • 栄養が足りなければ即ち痛し(不栄則痛)
  • 各タイプ別対策

 

通じざれば即ち痛し(不通則痛)

 

なんだかよくわからない四文字熟語ですよね汗

 

通じざれば即ち痛し

 

簡単に言えば、巡りがよくなければ、痛みは出ます、という意味。これは頭痛に限らずのことなのですが、巡りが悪ければいろんなところに痛みが生じるもの。このタイプの方の痛みは、安静にしていると逆に悪化することも多いです。

 

例えば肩こりもそうで、ストレスかかって肩こりが悪化する方は、気の巡りが悪くて痛みが生じているパターン。

冷えると肩こりが悪化する方は、冷えて血流が悪くなり、痛みが生じているパターン。

 

頭痛もしかりで、「不通則痛」でも大きく2タイプに分かれます。

 

  頭痛で悩んでいるリク

 

血の巡りが悪く頭痛が起こっているタイプ

 

いわゆる漢方用語でいう「お血タイプ」です。このタイプの方の特徴は、生理前、排卵前後で頭痛が起こりやすい、という点です。頭痛以外の症状では、生理中に血の塊が出やすい、冷えのぼせがある、皮膚がゾウのように粗いなどの症状が出やすくなります。

 

冷えて血流が悪くなる、ストレスがかかって血流が悪くなる、理由は様々ですが、血の巡りが悪く頭痛が起こりやすいタイプです。

 

水の巡りが悪く頭痛が起こっているタイプ

 

漢方用語では「水滞タイプ」です。このタイプの方の特徴は、梅雨時になると頭痛が多くなる、天気が悪くなる前に頭痛が出る、という点です。頭痛以外の症状では、めまいが起こる、むくみやすい、おしっこの回数が多いor少ない、痰が絡みやすいなどの症状が出やすくなります。

 

腎機能が弱くて水分代謝が悪くなる、ストレスがかかって水分代謝が悪くなる、胃腸が弱くて水分代謝が悪くなる、、など原因は様々ですが、水分代謝が悪くて頭痛が起こりやすいタイプです。

 

 

栄養が足りなければ即ち痛し(不栄則痛)

 

今までは不通則痛についてお話ししてきました。今度は「不栄則痛」。栄養、すなわち血が足りていない、貧血状態だと痛みが起きやすい、という意味です。

 

このタイプの方の頭痛は、生理後、疲れた後に出やすい、という特徴があります。また、休むと少し頭痛も楽になりやすいのです。その他の症状としては、立ちくらみしやすい、爪が割れやすい、足がつりやすい、顔が青白い、などの症状が出やすくなります。

 

各タイプ別対策

 

血の巡りが悪いタイプ

 

もしストレスを感じやすい、という自覚があれば、そのストレスを解消していくことが一番の解決方法です。

それが難しいようであれば、運動することをおすすめします。このタイプの方は朝がだるいことが多いと思うのですが、だるいときこそ少し身体に鞭を打って、ストレッチなどをして、少しずつでも身体を動かすと不思議と身体が楽になります。

 

もし身体が冷えています!という自覚があれば、冷えを解消していくことが一番の近道です。お腹が冷えやすい方は腹巻をする、足が冷える方は靴下をはく、ということは基本中の基本です^^

この時期気をつけていただきたいのは、夏野菜の食べ過ぎ。生のトマトやキュウリは身体を冷やします。たくさん採れるから!ということで食べ過ぎないように気をつけてください。

また生ビールはビール成分のホップが胃腸を冷やします。もしどうしてもシュワシュワ~を味わいたい&アルコールが取りたいようであれば炭酸水で割るなどをしてみるとよいかもしれませんね!

冷えている方はよもぎ蒸しもとてもオススメですよ~^^

 

水の巡りが悪いタイプ

 

このタイプも根本的な原因によって対策は変わります。

 

夜トイレに起きることがある、疲れやすい、膀胱炎になりやすい、蛋白尿がでやすい、という方は腎機能が弱い可能性があります。このタイプの方はとにかく休養がとても大事。睡眠は8時間以上とる、休みの日はしっかりと休むということがとても大事です。また、滋養強壮作用のある漢方薬はとても合います^^

 

ストレスがかかりやすい方は、血の巡りの悪いタイプのところをご参照くださいませ!

 

空腹時に胃が痛みやすい、食が細い、お腹が冷えやすい、下痢しやすい、という方は胃腸が弱くて水分代謝が悪く、頭痛が起きている可能性が高いです。

梅雨時は胃腸の働きが悪くなりやすい時期です。食生活に気をつけることが一番大事!甘いもの食べ過ぎていませんか?食べる時間が不規則になっていませんか?

 

血が足りないタイプ

 

このタイプの方は、とにかく貧血の解消が一番大事!レバー、小松菜、なつめ、など血を補う働きのある食べ物を食しましょう^^また、腎機能が弱くて貧血になっている場合もあるので、休養はしっかりととるようにしましょうね!

 

 

「頭痛=鎮痛剤」はいつまでも同じことを繰り返すだけ。根本的な原因に目を向けて、少しずつ生活改善していくことがとても大事です!

 

今日もあなたにとって最高の一日となりますように!

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西村里織

国際中医師・登録販売者

第一子を出産後、ひどい不眠症と気分の落ち込み、いわゆる産後鬱を経験しました。自ら漢方を処方し、産後うつを克服した経験から、産前産後のママをサポートしたいという想いのもと、「心とからだのカウンセリング友愈」を設立。
女性にとって産前産後は一生のうちで一番大事な時期です。かわいいお子さんのためにも、ご主人様のためにも、ママが元気でいることが一番大事だと思います。

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